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公認心理師が書いた「カウンセリングのススメ」
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あなたがカウンセリングを受けたほうがいい理由
1.話してスッキリします。 ←これが1番でかいです。
誠心誠意、徹頭徹尾、お話を伺います。秘密は守ります。
背負っている重い荷物は、どうぞカウンセリングルームに降ろしていって下さい。
2.「理解してもらえた」という満足感から孤独感が解消されます。
自分の理解者が世の中にいるということは、生きる上で大変に心強いことです。
3.話を聴いてもらうと大きな気付きを得ることが出来ます。
私(竹内成彦)も、必要とあらば、専門知識を生かして積極的にアドバイスしますが、自分自身で気付くほうが、得られるものは大きいです。
ぜひ、お越し下さい。
私は、あなたのご来室を、心よりお待ち申し上げております。
カウンセリング「心の相談室with」名古屋 が皆様から選ばれる理由
1.経験豊富です。
地元、愛知県名古屋市で開業して25年。
臨床数は、1万5千回を超えます。
2.実績があります。
本を20数冊 出版(商業出版は4冊)しています。
講演・研修会数は800回、聴講者は10万人を超えます。
3.信用があります。
心理学系唯一の国家資格、公認心理師の資格を保持しています。
専用のカウンセリングルームでカウンセリングします。
オンライン(Zoom)や電話でもカウンセリングをしています。
様々な市町村の生涯学習センター講師を務めています。
子どもが通っていた小学校のPTA会長を1年務めた経験があります。
公立小中学校のスクールカウンセラーを6年6ヶ月務めた経験があります。
4.明朗会計です。
1回ごとのお支払いです。物や回数券などを売りつけることはありません。
延長料金と称して、あとから意味不明の料金を請求することはありません。
ご安心下さい。通うことを強要することは絶対にございません。
比べてください、
信用と実績なら どこにも負けません。
悩み解消、問題解決に向けての確かな一歩
カウンセリングを受けると
晴れやかな気持ちになり、
爽やかな笑顔が戻ります。
話はしっかり聴きます。
専門知識を活かし、
役に立つ助言もします。
心の病や人間関係、
依存や嗜癖などの問題行動に、
臨床経験豊富なカウンセラーがお応えします。
ワードプレス「あなたの自由を応援するカウンセラー」
カウンセリングとは何か?(心理カウンセリングの効果)
昔は、カウンセリング = 心理カウンセリングでした。
最近は、さまざまなところでカウンセリングという言葉を使うので、わざわざ心理カウンセリングと言わないと、何を指しているのか? わからないかもしれないですね。
カウンセリングは、相談(コンサルティングと)とは違います。
重なっている部分もたくさんありますが、異なっている部分もたくさんあります。
相談(コンサルティング)とは、
知っている人が知らない人へ、知識や情報を与えることをいいます。
長所は、結果が早く出るということです。
「ああ、なるほどね。そういうことか。」と、一発解決です。
短所は、相談員が知らないことを聞かれると困ってしまうということと、相談者自身がわかっているけど出来ない、ということについては無力ということです。
例えば、「お酒は身体に悪いし、周囲にも迷惑がかかるのでやめたい」という相談は、コンサルティングでは何ともなりません。
世界一賢い人は、誰にも相談することが出来ません。誰からもコンサルティングを受けることが出来ません。これが相談(コンサルティング)の欠点であり限界です。
では、カウンセリングとは何でしょうか?
カウンセリングとは、人間関係のことです。
ただの人間関係ではありません。援助を目的とした人間関係です。
そして、道具はコミュニケーションになります。
よって、「カウンセリングとは、コミュニケーションを通して、相手を援助する目的とした暖かい人間関係である」というのが、「カウンセリングとは何か?」の答えになります。他にもいろんな答えがあるし、いろんなカウンセラーがカウンセリングについていろいろ言うかと思いますが、上記が最大公約数的な答えになります。
長所は、どんな問題でも取り上げることが出来る。
短所は、本人の気付きを待つことが多いので、結果が出るのが遅いということです。
世界一賢い人でもカウンセリングを受けることが出来ます。
何故ならそれは、暖かい人間関係だからです。
私は、プロの心理カウンセラーであり、スクールカウンセラーもやっていますが、校長先生の教育相談をすることは出来ません。何故なら、校長先生のほうが教育について詳しいし、教職員のことも生徒のこともよく知っているからです。
けれど私は、年上であり人生の先輩である校長先生のカウンセリングはすることが出来ます。何故なら、カウンセリングは暖かな人間関係だからです。
カウンセリングでは、カウンセラーがクライアントから嫌われては成立しないし、カウンセラーがクライアントを嫌っているようでは、うまく機能しません。よって、カウンセラーには、クライアントから愛される能力、クライアントを愛する能力が要求されます。
ときに、「カウンセリングは、助言しないもの」とおっしゃる人がいますが、それは誤りです。カウンセリングでも助言することはあります。ただ、深い悩みは、助言で解決することが少なく、それで助言しないことが多いだけです。助言・アドバイスでうまくいくなら役に立つなら、私は積極的にアドバイスしますし、そのために日々勉強し続けています。
カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 室長 竹内成彦
私がカウンセラーになった理由(カウンセリングルームを開設した理由)
私は名古屋で生まれ、名古屋で育ちました。
私がカウンセラー(公認心理師)になった理由は、人を笑わせることが好きだからです。
こちらのほけんだよりにも記されてあるように、私は人を笑わせるのが得意で好きです。
小学校の卒業文集の将来の夢には、コメディアンと書いたくらいです。
10代の頃は、本気で吉本興業に入ろうかと思っていたのですが、20歳前後ぐらいから、笑う人をもっと笑わせるのではなく、笑わない人を笑わせたいと思うようになり、こちら、カウンセリングの道に入ったというわけです。
幼少期の頃から、人の心に興味を持っていました。小学生の頃から、心理学や精神医学や哲学や人生相談の本を読む、ちょっと変わった子でした。
人の話に耳を傾けるのが好きで得意で、
小・中学校の頃から、よく「竹内君の前だと、何でも話しちゃう」と言われたものです。
カウンセラーという仕事は、自分の天職だと思っています。
今日も、笑わなくなった人に笑顔を取り戻して欲しくて、カウンセリングをしています。
「カウンセラーになりたい!」と言って、カウンセリング料を持って、私のカウンセリングルームを訪れるカウンセラー志望者は少なくありません。今も昔も、全国から訪れます。そういう方の中には、「カウンセラー募集の案内を見て問い合わせしたら、結局金を取られただけで終わった」と仰る人もいて、世の中には、カウンセラーになりたい人は大勢いて、またそういう人たちを食い物にする人も大勢いるんだなあ…を思う今日この頃です。
▼ 2020年03月06日、精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー竹内成彦 というユーチューブチャンネルを開設しました。チャネル登録者数が1,000名を超えるまでに4ヶ月、2,000名を超えるまでに6ヶ月半、3,000名を超えるまでに8ヶ月半、4,000名を超えるまでに10ヶ月半、5,000名を超えるまでに13ヶ月半、6,000名を超えるまでに17ヶ月かかりました。皆さんのおかげです。どうもありがとうございます。2022年1月21日、7,000名を突破しました。6月23日、8,000名を突破しました。7月7日、9,000名を突破しました。7月9日、1万名を突破しました。7月11日、1.1万名を突破しました。7月12日、1.2万名を突破しました。7月13日、1.3万名を突破しました。7月14日、1.4万名を突破しました。7月15日、1.5万名を突破しました。7月17日、1.6万名を突破しました。7月19日、1.7万名を突破しました。7月23日、1.8万名を突破しました。8月3日、1.9万名を突破しました。8月16日、2万名を突破しました。8月23日、2.1万名を突破しました。8月27日、2.2万名を突破しました。8月30日、2.3万名を突破しました。9月04日、2.5万名を突破しました。9月15日、2.7万名を突破しました。2023年2月17日、3.2万名を突破しました。2024年3月12日、3.7万名を突破しました。
カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 室長 竹内成彦
私はクライアントのことを尊敬しています。
私のカウンセリングルーム「心の相談室with」のミッションは、世の中から、戦争・犯罪・病気・自殺・貧困をなくすことです。
心理カウンセラーである私(竹内成彦)のミッションは、世の中すべての人が、精神的健康・身体的健康・社会的健康・経済的健康の4つを手に入れることが出来るよう、お手伝いをすることです。
下記は、2001年に書いた私のエッセイです。
今も、私の気持ちは、当時と変わっていません。
今も私は、名古屋に住み、名古屋でカウンセリングをしています。
カウンセリングに訪れる人のことを「依存心の強い人」とか、「自分の問題を自分で解決できない人」と称する人がいますが、それはとんでもない間違いです。
カウンセリングに訪れる人は、自分の問題を自分で何とかしようと思っているからこそ、カウンセリング料を持って専門家を訪れるのです。
クライエントの方の多くは、自立心の強い方です。愚痴や泣き言を言わない我慢強い方がほとんどです。(それだからこそ、悩みが深くなってしまうとも言えるのですが…)
ですから、そのような、クライエントのことをよく言わない人を見たり聞いたりすると、私は気分が悪くなります。そういう人に限って、友人や飲み屋のママに愚痴ばかりこぼしていたり、酒やギャンブルに逃げたりしているのです。
「問題は自分ではなく、周囲だ」と思っている人は、カウンセリングルームには来ません。1度ぐらいは来ることがあっても、通ったりはしません。
カウンセリングに通っている方の多くは、自分の問題を正面から見据えようと思っています。逃げずに戦おうと思っています。勇気あふれる人です。決して弱虫だったり甘えた人ではありません。そういった意味からも、私はクライエントのことを大変に尊敬しています。
友だちに話すのとカウンセラーに話すのは、何がどう違うのか?
友だちは、あなたのことをよくわかってらっしゃるかもしれませんが、所詮素人です。カウンセラーはプロです。←精神医学の知識すらないアマチュアカウンセラーも大勢いますが…。
友だちは、やっぱり話を聴くのが下手です。上手い人もいるかもしれませんが、やはりプロにはかないません。そして友だちは適切なアドバイスが思いつきません。豊富な知識がないからです。
それに、友だちはあなたのために聞き役に徹することが出来ません。友だちにいっぽうてきに聞き役を押し付けると、友だちは負担に感じ、あなたのもとから去って行ってしまいます。
そして、ここが非常に重要なことですが、友だちに話してしまうと、友だちはあなたの秘密もしくは悩み事を知ってしまったわけですから、その後のつきあいが非常に難しくなってしまいます。
私は、友だちに話したばかりに、「その後のつきあいがギクシャクするようになってしまった。友情が壊れてしまった」という話を聴くことが少なくありません。
やっぱり誰にも言えないことは、重い内容は、日常生活で出会う人ではなく、専門家に話したほうがいいのではないかと、私は思う次第です。
カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 室長 竹内成彦
臨床心理士とカウンセラーの違い
Q. 臨床心理士とカウンセラーの違いを教えて下さい。
A.臨床心理士は、資格の名前です。カウンセラーは、資格の名前ではありません。
現在、カウンセラーと いう名前の資格はありません。皆、○○協会の○○カウンセラー とか、○○学会の○○カウンセラ ーとかいう名称になっています。
「私は臨床心理士です」と名乗った時、その人は、「私は臨床心理士の資格を持っている」ということを言っています。 いっぽう、「私はカウンセラーです」と名乗った時、 その人は、自分の職業を言ったのかもしれないし、自分のアイデンティティを指して言ったのかもしれない し、「私は、○○協会の○○カウンセラーという資格を持っていますよ」という意味で言ったのかもしれません。
例えて言えば、 臨床心理士は、調理士であり、
カウンセラーは、料理人といったところでしょうか。意味、わかりますか?
調理師は、職業ではありませんよね。それは、資格の名称ですよね。
料理人は、どうでしょうか。それは、私は料理を作る職業に携わっているという意味かもしれないですし、単に料理が好きで料理をすることが生き甲斐だと言っているのかもしれないです。要するに、料理人は資格の名称ではないということです。
調理師は国家資格ですが、臨床心理士は国家資格ではありません。
「カウンセラー(この場合は、職業としてのカウンセラーを指しています。もっと言うなれば、心理の仕事に就くことを指して言っています)になるのには、臨床心理士の資格を取得するのが最も近道である」と言った人がいます。
私は、必ずしも「そうだ!」とは 、思いませんが、世の中にたくさんあるカウンセラーと呼ばれる資格の中では、「臨床心理士は、もっとも世の中に認知されている資格であり、最も就職に有利な資格である」と言うことはできます。
臨床心理士は、文部省が認定している公的資格です。
産業カウンセラーは、労働省が認定している公的資格です。
さて、実際に臨床心理士になる方法ですが、
大学で、教育学部か人間学部か人間関係学部か人間科学部などの学部で、心理学または教育学を勉強します。その後、臨床心理士の資格認定を受けている大学院に入学し、卒業後、臨床心理士資格認定試験に合格する…、という道程です。簡単ではないですね。
カウンセラーを目指される方は、こちらのページをご覧下さい。
心理学系唯一の国家資格である公認心理師については、また次の機会にお話したいと思います。ちなみに私(竹内成彦)は、公認心理師の資格を保持しています。
カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 室長 竹内成彦
カウンセリングルームと病院(心療内科)の違いについて
Q.カウンセリングルームと病院(心療内科)の違いを教えて下さい。
昔から休みぐせがあったのですが、最近また会社に行けなくなってしまいました。
眠れないとか食欲がないとかはないのですが、気持ちが沈んで毎日が苦しいんです。
で、先日、勇気を出して、心療内科へ行ってみました。
でも、薬を処方されて終わりで、とても悲しく なりました。
私はただ話がしたかったんだと思います。
そして何か、アドバイスが欲しかったんだと思います。
カウンセラーと病院(心療内科)は違うんですか?
私みたいな症状の人は、何処へ行けばいいですか?
A.内科は、内科です。
ほら、皆さんもよく、風邪を引いた時とかに行くでしょう、内科に…。
あれと同じです、心療内科も…。
ただ、心療内科が普通の内科と違うところは、この症状が心から来ている、つまり、心が原因で症状が出ているらしい…と思われた人が行くところが心療内科なのです。
でも、上記はもともとの話であって、
今は、精神科・神経科とほとんど変わらないと認識してもらって結構です。
でもやはり、統合失調症の人などは、精神科に行った方がいいです。
心療内科は、お薬を出すところです。
風邪を引いた時やお腹が痛い時にお医者さんに行くと、お薬を出してくれるでしょう。
あれと同じです。お医者さんが、お腹が痛いというあなたの訴えに、いちいち共感していたら変でしょう。
基本、心療内科の医師は、患者さんに、生きる上での有益なアドバイスをする人ではありません。そのことは覚えていて損はないかと思います。
心療内科では「心とは、脳という臓器が生み出す、ひとつの産物である」と考えます。
それは冷たいとか、間違っているとか、機械的とかいうことではなく、彼らは、そういうスタンスで治療を試みる人なのです。ですから、お医者さんは、悩んでいる人に対しては、脳という臓器の働きを調整するために薬物を投与するだけなのです。
最近は、心療内科も、精神・神経科も、メンタルクリニックと呼ばれることが多くなりました。
カウンセラーは、話を聞く人です。時には、アドバイスをすることもありますが、基本的には、クライエント自らが解決の道を歩むよう、手助けする人です。
あなたのような方は、やはり、カウンセリングルームに行くべきだと思います。
くれぐれも、変なカウンセラーにつかまらないよう、お祈りいたします。
宜しければ、危ないカウンセリングルームの見分け方もご覧ください。
私は、あなたが心優しい有能なカウンセラーに出会うことを、心から祈っています。
カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 室長 竹内成彦
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