社会資源

鬱の方が心掛けること

鬱の方が心掛けること

鬱の方が心掛ける7つのこと

 

「鬱は病気だ」と、自覚することが大切です。
「病気だから治療すれば治る」ということを、どうぞ知っておいて下さい。

 

① 休養をしっかりとること
② 薬を忘れずに飲むこと
③ 栄養を充分にとること
④ 日の光を浴びること
⑤ 自然に親しむこと
⑥ 規則正しい生活をすること
⑦ 信頼のおける人に寄り添ってもらうこと

 

 

 

周囲の方が、鬱の方にしてあげられること

 

① 心配し過ぎないこと
鬱の方は、「周囲の方に心配させている」と言っては、また悩みますので…。
② 励まし過ぎないこと
鬱は、「頑張りたくても、頑張れない」という病気なのです。
③ 鬱になった原因を追求し過ぎないこと
鬱は、脳という臓器の(つまり体の)病気です。原因がないこともあります。
④ 会社を辞める、離婚するなど、重大な決定はさせないこと
落ち込んでいる時は、マイナス思考が強くなっています。客観的な判断は出来ませんし、建設的な行動は取れません。重大な決定は、病気が治ってからでも遅くありません。
⑤ ゆっくり休ませること
精神的にも身体的にもゆっくり休ませてあげましょう。
⑥ 適量の薬を継続的に飲ませること
「いつまでも薬になんか頼っていてはダメだ!」等という、素人考えを押しつけないようにして下さい。
⑦ 時には、距離を置いて見守ること
距離が近過ぎると、周囲の人までも鬱気分になり、客観的な判断が出来なくなります。適度な距離を置いて見守ることも大切です。

 

 

心の金曜日


ホーム RSS購読 サイトマップ
トップページ 自己紹介 カウンセリング 講演・研修 著書 社会資源 連絡先