社会資源「心の金曜日」エッセイ集

売れるカウンセラーになるために

売れるカウンセラーになるために

★ 大切なお知らせがあります。どうぞ最後までご覧下さい。

 

今、ここに、「売れるカウンセラーになるための方法」というテキストがあったとします。

 

売れないカウンセラーの8割は、そのテキストを見ようとはしません。そんな方法が本当にあるとは思えないし、見たら、自分自身が売れないカウンセラーであると認めたことになってしまうようで、それが悔しくて辛いからです。

 

彼らは、「見てみたいな」という衝動に一瞬かられたりするかもしれませんが、「このテキストを書いた人、本人は、はたして本当に売れているカウンセラーなのだろうか?」という疑問が払拭できないので、やっぱり見ることはありません。

 

残りの2割は、思い切って、そのテキストを購入し、中身を見ます。

 

購入した2割のうちの半分ぐらいのカウンセラーは、読んでガッカリします。「なんだ、やっぱり努力しなければならないんだ。楽して売れるカウンセラーになることは出来ないんだ…」と。

 

テキストを購入してガッカリしなかった残り半分のカウンセラーは、私の書いたテキストに従って努力し始めます。時間と労力を使って、売れるカウンセラーになるべく努力し続けます。

 

でも、努力したカウンセラーのうち9割は、残念ながら、売れるカウンセラーになることが、やっぱり出来ません。(この理由は、このページの後半に書いてあります)

 

売れないカウンセラーは、やがて…、
売れるカウンセラー(心理臨床家)になることをあきらめます。

 

売れるカウンセラーになることをあきらめたカウンセラーが辿る道は、次の3つです。
① すっぱりカウンセラーを辞めてしまう。
② 趣味程度に細々とカウンセリング業を続けていく。
③ 「私は売れているカウンセラーだ」と偽って、カウンセリングを教える側に回る。
(こうして、売れないカウンセラーの手によって、ますます売れないカウンセラーが量産されます。)

 

哀しきかな、これがカウンセリング業界の実情です。

 

 

私は、この度、「売れるカウンセラーになるための方法」というテキストを世に出そうと思い立ちました。私の知っている限りのことを、出し惜しみすることなく、全てお教え伝えようと思ったのです。

 

私は、売れるカウンセラーになるまでに、3年半の時間を要しました。その間、女房・子どもを持っている私は、夜中に必死にアルバイトをしながら家計を支えたのですが、それでも結局、貯金(サラリーマン時代に蓄えていたもの)を600万円減らしてしまいました。

 

今、私が書き始めているテキストには、私のような余分な回り道をしなくて済むよう、売れるカウンセラーになるために知っておかなければならない本当に大切なこと、必要な方法を、全て書きつらねようと思っています。

 

けれど…、
私のテキストを読んでも、売れるカウンセラーになる人は、たぶん1割ぐらいではないかと思います。残りの9割の人は、あまりの辛さに、途中で努力することを放棄し、あきらめてしまうでしょう。そう、売れるカウンセラーになるのは、茨の道ですから…。

 

けれどまた、逆に言うと、
竹内成彦が書いたテキストを読み、正しい努力をし続けた人は、たった1%の売れるカウンセラーになる可能性が高いということです。

 

成功するもしないも、結局は、読んだ人次第ではあるのですが、
私のテキストを読んだ人は、読んでない人より、成功する可能性が限りなく高いということだけはお約束したいと思います。

 

売れないカウンセラーの8割は、私のテキストを読みません。読んだカウンセラー2割のうち半分は、努力することもせずあきらめます。努力し始めた1割のうちの9割が、途中で挫折します。その中で、挫折しなかった1割、つまり売れるカウンセラーを目指す人の1%だけが、真に売れるカウンセラーになっていくだろう…というのが私の予想です

 

この「売れるカウンセラーになるための方法」というテキストは、2009年6月6日に、東京で行った研修会がきっかけとなり、書き始めております。この研修会は、開催日1か月以上も前に、満員御礼となり閉め切られ、今や、早くも伝説となり始めた研修会です。当日参加して下さった方や、他の売れているカウンセラーの方々からは、「参加費が安過ぎる」とお叱りを受けた研修会でもあります。

 

今回、参加できなかった人からの強い要望があり、それで私がテキストを書き始めたというわけです。

 

まだ書いている途中です。
「いつ書きあがるのか?」「書きあがったら、いくらで販売するのか?」 まだ不明です。
「書きあがったら教えて欲しい」とおっしゃる方については、「どうぞニュース&レターをご購読下さい。」と申し上げておきたいと思います。こちらに登録して頂ければ、書きあがり次第、ご連絡差し上げたいと思います。

 

ネット上で、「私は売れているカウンセラーだ」と偽るのは簡単です。言うだけタダですから…。中には、クライエントの声というページを偽造している人もいます。

 

私が売れているカウンセラーだと多くの方から信頼されているのは、本を出版しているから、数多くの講演会をやっているからだと思います。出版してもいない本を「出版している」とは言えないですし、捏造だとしたら、講演した場所や日時を、ホームページに明示することなど出来ないからです。

 

その他、私は、「開業カウンセラーの現実」「経営ノウハウ教えます」というテキストも売っています。これらのテキストも、おかげさまで大変評判がいいのですが、今回私が書いているテキストは、「売れるカウンセラーになるための方法」という名の通り、読んでいただければ、売れるカウンセラーになるために、具体的に何をどう勉強していけばいいのか? 何から始めればいいのか? 等が、スグわかるようになっています。

 

最後に…
私の職業はカウンセラーです。心理臨床家です。
毎日、カウンセリングを行い、クライエントから頂くカウンセリング料収入で家族を養っています。時々、私のことを、講師収入や印税で食っていっているのだろう…と勘違いする人がおりますので、あえてここに書かせていただきました。私の自己紹介らしきものは、こちらからご覧下さい。

 

▲ 有益な情報がいち早く届く、ニュース&レターのご購読はこちらから。

 

 

上記の文章は、2009年8月9日に書きました。

 

20010年8月30日、カウンセリングの合間に、ちょこちょこ作り始め、ついに、音声CD「売れるカウンセラーになる方法」として完成しました。どうぞ、ごゆっくりご覧下さい。

 

 

 

心の金曜日

 

カウンセリング「心の相談室with」名古屋


ホーム RSS購読 サイトマップ
トップページ 自己紹介 カウンセリング 講演・研修 著書 社会資源 連絡先