健全な人間像
時々、「どんな人間になったらよいか、わからない」という声を頂戴します。
下に、指標として、いくつかの例を記しておきました。
参考にしていただけたら幸いです。(^_^)
① 自己評価の高い人間
② 年上の人や異性の人も含めて、他人と対等に話ができる人間
③ 自分の考え、態度、行動、言動に、責任をとる人間
④ 自分と他人に愛を与えることができる、優しい思いやりのある人間
⑤ 自分を大切にし、自分の世話ができる人間
⑥ 自己が確立しており、自分の目標がハッキリしている人間
⑦ 建設的な批評を受け入れ、自分の成長に役立てることができる人間
⑧ 自分と他人の長所や短所をハッキリと現実的に認識できる人間
⑨ 他人の意見を尊重し、しかも適当な自己主張ができる人間
⑩ 穏やかな心を持つ人間
⑪ 自分と他人を愛し、大切にできる人をまわりにおくことができる人間
⑫ 常に自己の成長に努力し、必要な知識や技術を身につけていく人間
⑬ 家族や友人、職場での人間関係を大切にする人間
⑭ たとえつらくとも、感じるべき感情を感じ、適当に表現できる人間
⑮ 物を決断するとき、色々な方法を考慮に入れ、ゆっくり考えることができる人間
⑯ じっくり考えて出した決断は、結果を恐れず勇気をもって実行できる人間
⑰ 自分のことだけでなく、他人の幸せも考慮できる人間
⑱ 人生を楽しみ、喜びを生活の中に組み入れていける人間
⑲ 自分と他人との境界線を尊重できる人間
⑳ 自分が間違ったときは謝り、他人に感謝の気持ちを表現できる人間
ときどき、この「健全なる人間像」の指標を取り出して、自分がどのように近づいているか確認してみましょう。
心の金曜日